ホームページをご覧の皆様、また当院におかかりの皆様、5月の温暖な季節を迎え過ごしやすくなって参りました。良いゴールデンウィークを過ごされましたでしょうか?
当院は気候が落ち着いている分、救急要請や急患受診数が少ないようでした。例年4~5月は外来や入院患者数が減少するのですが、今年度も同様の状況です。とはいえ気温差があったりして体調を崩し、それが肺炎や心不全、摂食不良などにつながる方がいない訳ではありませんし、暑くなるとそれが顕著になりますのでご留意いただきたいと存じます。
当院では現在の落ち着いている時期に、外来と病棟の照明を蛍光灯からLEDに変更しています。外来ではお気付きの方もいらっしゃるかもしれません。
また今年度もコロナが暴れることを想定し、今から感染対策を立てております。
更にさいたま日赤や自治医大の救急部との「病・病連携」を円滑に行うことで、さいたま市の医療情勢が逼迫する夏場・冬場のピーク期に地域貢献できるよう備えています。
今後も当院をご活用いただければ幸いです。
令和7年5月吉日
大宮双愛病院
院長 梅本 富士